18日、高知競馬場6Rで行われた第37回二十四万石賞(重賞)は、好位でレースを進めた倉兼育康騎手騎乗の1番人気スペルマロン(7、高知別府真司厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、赤岡修次騎手が騎乗した2着の3番人気ショートストーリー(8、高知田中守厩舎)に5馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分5秒7(重)でした。

さらに3馬身差の3着に林謙佑騎手騎乗の6番人気ミサイルマン(7、高知別府真司厩舎)が入っています。なお、西川敏弘騎手騎乗の2番人気ビービーデフィ(6、高知別府真司厩舎)は7着に終わっています。

勝ったスペルマロンは、父ロージズインメイ、母チャンピオンダイヤ、その父ダンスインザダークという血統です。通算成績はこれで50戦16勝(重賞7勝)です。
Nijuyonmangoku_sho_2021