本日、京都競馬場11Rで行われた第22回シルクロードステークス(GⅢ)は、後方でレースを進めた武豊騎手騎乗3番人気ダンスディレクター(JRA栗東)が、直線で外から脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った4番人気セイウンコウセイ(JRA美浦)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分7秒8(良)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気セカンドテーブル(JRA栗東)が入りました。なお、2番人気ソルヴェイグ(JRA栗東)は6着、1番人気ネロ(JRA栗東)は11着に終わりました。

勝ったダンスディレクターは、父アルデバランⅡ(アルデバランセカンド)、母マザーリーフ、その父サンデーサイレンスという血統です。昨年の本レースを制したあとは脚部不安による休養もあって勝ち星が有りませんでしたが、見事ここで完全復活を果たしました。