昨日、新潟競馬場で行われた第36回新潟2歳ステークス(GⅢ)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の3番人気ヴゼットジョリーが、直線で一気に各馬を交わし去り、最後は後方から追い上げてきた6番人気オーバースペックに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分34秒3(良)でした。

さらにクビ差の3着に2番人気イブキが入りました。なお、1番人気モーヴサファイアは8着に終わっています。

勝ったヴゼットジョリーは、父ローエングリン、母フレンチビキニ、その父サンデーサイレンスという血統です。7月23日の新馬戦(中京)に続くデビュー2連勝での重賞制覇となりました。