昨日、門別競馬場で行われた第44回北海優駿(H1)は、好位でレースを進め、3~4コーナーで前に並びかけた桑村真明騎手騎乗の1番人気スティールキングが、直線に入って抜け出し、2着の5番人気キングニミッツに2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分6秒0(重)でした。

さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気ジャストフォファンが入りました。なお、3番人気フジノパンサーは8着に終わりました。

勝ったスティールキングは、父シルバーチャーム、母グルカッシュ、その父Machiavellianという血統で、北斗盃に続く2冠を達成しました。7月28日の王冠賞にも勝って3歳3冠を達成した場合は「3歳三冠賞」として2,000万円のボーナスが与えられます(2冠に終わった場合は250万円)。