昨日、川崎競馬場で行われた第19回クラウンカップ(SⅢ)は、中団でレースを進め、3~4コーナーで先団に取りついた的場文男騎手騎乗の4番人気ガーニーフラップが、直線に入って抜け出し、2着の7番人気プレイザゲームに1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分44秒6(良)です。
さらに4馬身差の3着に1番人気ディーズプリモが入りました。なお、3番人気ラブレオは12着に終わりました。また、2番人気ヤマノカミは故障発生のため、3コーナーで競走を中止しました。(同馬は粉砕骨折で回復不能と診断され殺処分(安楽死)の処置が執行)
勝ったガーニーフラップは、父タイキシャトル、母ハンナリト、その父ネオユニヴァースという血統です。碧空特別(船橋)、花見月特別(船橋)に続く3連勝で重賞初制覇を果たしました。また、本馬及び2着のプレイザゲームは、4月20日に大井競馬場で行われる羽田盃の優先出走権を獲得しました。
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