本日、阪神競馬場で行われた阪急杯(GⅢ)は、好スタートから先手を取った松山弘平騎手騎乗の1番人気ミッキーアイルが、そのままゴールまで逃げ切り、先団の後ろから差を詰めた4番人気オメガヴェンデッタに3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分19秒9(良)です。

クビ差の3着は、5番人気ブラヴィッシモ、3番人気ミッキーラブソング、13番人気サドンストームの際どい争いとなりましたが、ブラヴィッシモがわずかに先着でした。ハナ差でミッキーラブソングとサドンストームが4着同着となりました。なお、2番人気レッツゴードンキは6着に終わりました。

勝ったミッキーアイルは、父ディープインパクト、母スターアイル、その父Rock of Gibraltarという血統です。2014年(平成26年)11月のスワンステークス(GⅡ)以来となる、重賞5勝目を挙げました。また、本馬はこの勝利で3月27日(日)に中京競馬場で行われる高松宮記念(GⅠ)の優先出走権を獲得しました。
イメージ 1