本日、新潟競馬場で第35回新潟2歳ステークス(GⅢ)が行われ、最後方でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気ロードクエストが、直線に入って内から楽々と抜け出し、最後は鞍上が後ろを振り返って流す余裕まで見せて、好位から脚を伸ばした12番人気ウインファビラスに4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分33秒8(稍重)です。
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ウインファビラスから2馬身差の3着は、8番人気マコトルーメンと5番人気ペルソナリテの際どい争いとなりましたが、マコトルーメンに軍配が上がりました。ペルソナリテはハナ差の4着です。なお、2番人気ヒプノティストは6着、3番人気ルグランフリソンは8着に終わっています。

勝ったロードクエストは、父マツリダゴッホ、母マツリダワルツ、その父チーフベアハートという血統です。6月7日の新馬戦に続くデビュー2連勝で重賞タイトルを手にしました。