現地時間20日(日本時間21日)、サウジアラビアキングアブドゥルアジーズ競馬場7Rで行われたリヤドダートスプリント(3歳上・ダ1200m)は、中団後方でレースを進めたW.ビュイック騎手騎乗のコパノキッキング(6、JRA栗東村山明厩舎)が、逃げ粘る戸崎圭太騎手騎乗のマテラスカイ(7、JRA栗東森秀行厩舎)をゴール前で差し切って優勝しました。

3着はW.ラモス騎手騎乗で地元のファッザー(6、沙・A.アルカタニ厩舎)でした。なお、坂井瑠星騎手騎乗のジャスティン(5、JRA栗東矢作芳人厩舎)は6着でした。

コパノキッキングは父Spring At Last、母セラドン、その父ゴールドヘイローという血統の米国産馬です。素晴らしい末脚を披露し海外レース初勝利を飾りました。
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