26日、高知競馬場5Rで行われた第42回金の鞍賞(重賞)は、中団でレースを進めた岡村卓弥騎手騎乗の2番人気ブラックマンバ(2、高知別府真司厩舎)が、3~4コーナーで前に取りついて直線で抜け出し、西川敏弘騎手騎乗で2着の1番人気ハルノインパクト(2、高知宮路洋一厩舎)に2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分32秒9(重)でした。

さらに2馬身差の3着に嬉勝則騎手騎乗の10番人気ダイヤマリー(2、高知中西達也厩舎)が入りました。なお、赤岡修次騎手騎乗の3番人気トーセンジェイク(2、高知松木啓助厩舎)は5着に終わっています。

勝ったブラックマンバは、父ダノンレジェンド、母プリンセスボーラー、その父メイショウボーラーという血統です。通算成績はこれで10戦3勝(重賞1勝)です。