28日、阪神競馬場11Rで行われた第7回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GⅢ)は、道中は後方に構えた和田竜二騎手騎乗の3番人気ワンダフルタウン(2、JRA栗東高橋義忠厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、武豊(たけゆたか)騎手騎乗で2着の2番人気ラーゴム(2、JRA栗東斉藤崇史厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分1秒6(良)でした。

さらに3/4馬身差の3着に岩田康誠騎手騎乗の7番人気マカオンドール(2、JRA栗東今野貞一厩舎)が入りました。なお、福永祐一騎手騎乗の1番人気グロリアムンディ(2、JRA栗東大久保龍志厩舎)は4着に終わっています。

勝ったワンダフルタウンは、父ルーラーシップ、母シーオブラブ、その父ディープインパクトという血統です。前走の萩ステークスでは1番人気に支持されるも3着に敗れましたが、ここで巻き返して重賞初制覇を果たしました。
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