JR東日本府中本町駅からフジビューウォークを通って、JRA東京競馬場西門に到着しました。
東京競馬場のエレベーターは東芝(東芝エレベータ)製と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製の2種類、エスカレーターは三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製、日立製作所(日立ビルシステム)製、東芝(東芝エレベータ)製の3種類です。
ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、場内テレビ(館内モニター)はシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)で、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。
本日は第1回東京競馬のラストデーで、メイン11Rは、今年で37回目となるフェブラリーステークス(GⅠ)です。
また、第1回小倉競馬のラストデーでもあり、第54回小倉大賞典(GⅢ)がメイン11Rで行われます。
府中のレースに戻ります。9Rはフェブラリーステークスと同じコースのヒヤシンスステークス(L)です。4ヶ月後には同じ舞台でユニコーンステークス(GⅢ)が行われます。
このレースは、出遅れて最後方からの競馬になったM.デムーロ騎手騎乗の1番人気カフェファラオが、道中外から徐々に追い上げ残り200m地点で抜け出し、追い込んだ和田竜二騎手騎乗の2番人気タガノビューティーに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分37秒7(良)でした。さらに2.1/2馬身差の3着にC.ルメール騎手騎乗の3番人気ヤウガウが入っています。


10Rは、3勝クラス(準OP)のアメジストステークスです。
このレースは、田辺裕信騎手騎乗の3番人気アトミックフォースが勝利しました。勝ちタイムは2分02秒1(良)でした。1馬身1/4差2着に津村明秀騎手騎乗の4番人気ウインガナドル、さらに1馬身1/4差で3着にC.ルメール騎手騎乗の2番人気レッドサイオンが入りました。なお、武豊(たけゆたか)騎手騎乗の1番人気ゴータイミングは6着に終わっています。
メイン11Rは、今年で37回目となるフェブラリーステークス(GⅠ)です。令和時代初の今年は2年ぶりのフルゲート16頭で、今年は南関東地方競馬からトゥインクルレースでお馴染みの東京都品川区の大井競馬所属のノンコノユメとモジアナフレイバー、ハートビートナイターでお馴染みの千葉県船橋市の船橋競馬所属のミューチャリーの3頭が府中にやって来ています。それでは出走馬を紹介します。
モズアスコットです。2018年(平成30年)の安田記念(GⅠ)と、先月の根岸ステークス(GⅠ)を優勝しています。

さて、「止ま~れ~
」の合図で11Rのパドック周回が終わり、騎乗命令で騎手達が集まり、それぞれの馬に跨がり、16組の人馬(馬16頭、騎手16名)がスタンド内の馬道を通って芝コースに入った所で、東芝製のエレベーターでフジビュースタンド4階に移動しました。
その直前に小倉競馬重賞ファンファーレが響き渡り、第54回小倉大賞典(GⅢ)発走の時間となりました。なお、同ファンファーレは陸上自衛隊小倉駐屯地音楽部が生演奏しました。
このレースは、後方でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の4番人気カデナが、直線で外から各馬を差し切り、2着で勝浦正樹騎手騎乗の10番人気ドゥオーモに1.3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分48秒3(良)でした。さらにクビ差の3着にA.シュタルケ騎手騎乗の2番人気ジナンボーが入りました。なお、藤岡康太騎手騎乗の3番人気テリトーリアルは6着、川田将雅騎手騎乗の1番人気ヴェロックスは9着に終わっています。


フェブラリーステークスの本馬場入場に使用されるBGMは、2010年(平成20年)から定着している『Glory』です。ちなみにフェブラリーステークスは2009年(平成21年)まで『グレード・エクウス・マーチ』が流されていました。
フェブラリーステークス発走前に京都競馬場11Rで行われた大和ステークスは、2番手でレースを進めた酒井学騎手騎乗の6番人気スズカコーズラインが、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、好位の内から伸びた川須栄彦騎手騎乗の4番人気ヒデノヴィーナスにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分9秒8(重)でした。さらに1.1/4馬身差の3着に荻野琢真騎手騎乗の11番人気テーオーヘリオスが入りました。なお、岩田康誠騎手騎乗の1番人気テーオージーニアスはテーオーヘリオスと3/4馬身差の4着、坂井瑠星騎手騎乗の3番人気ジャスティンは7着、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気モンペルデュはドベ(最下位)の16着に終わっています。
実況はラジオNIKKEIの大関隼アナウンサー(茨城県日立市出身)が務めます。
ドラクエでお馴染みのすぎやまこういち氏作曲で今年初の、そしてホープフルステークス以来の東京・中山GⅠファンファーレ(テープ演奏)が大歓声と共に場内に響き渡り、人馬14組(馬14頭、騎手14名)の枠入りが始まりました。
府中のダート1,600mの競走は、芝からのスタートで、100m先からダートに入ります。
各馬が最後の直線に入ると、「差せ、差してくれ、お前なら大井の借りを返せる
」と、津波のような声が響き渡りました。ちなみに「大井」と言うのは、昨年12月29日(月)に行われ、オメガパフュームがM.デムーロ騎手騎乗で優勝した東京大賞典(GⅠ)のことです。
このレースは、中団の内でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気モズアスコットが、直線半ばで抜け出してゴールまで押し切り、GⅠ初騎乗の長岡禎仁騎手を背に外目からよく脚を伸ばした同騎手騎乗の16番人気ケイティブレイブに2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分35秒2(良)でした。さらに1.1/4馬身差の3着に松山弘平騎手騎乗の3番人気サンライズノヴァが入りました。なお、武豊(たけゆたか)騎手騎乗の2番人気インティは14着に終わっています。
優勝したC.ルメール騎手騎乗のモズアスコットは、前走の根岸ステークスに続く2連勝で、史上5頭目の芝・ダート両GⅠ制覇を達成しました。C.ルメール騎手はフェブラリーステークス初優勝です。


表彰式は芝コースで行われ、ラジオNIKKEIの中野雷太アナウンサーが司会を、今年は女優の川口春奈氏がプレゼンターを務めました。
東京競馬最終12Rは大島特別で、このレースは丸山元気騎手騎乗のコーラルプリンセスが勝利しました。勝ちタイムは1分24秒2(良)でした。1馬身1/4差2着に松山弘平騎手騎乗の4番人気ドウドウキリシマ、さらに1/2馬身差で3着に石橋脩騎手騎乗の10番人気スズカゴーディーが入っています。

全レース終了後はパドックにおいて、フェブラリーステークス優勝騎手のC.ルメール騎手と女優の川口春奈氏をゲストに迎え、フェブラリーステークスレース回顧トークショーが行われ、長谷川雄啓氏(東京都新宿区出身)と守永真彩氏(東京都府中市出身)が司会を務めました。

トークショー中に電子電鈴から払い戻し窓口締め切りのベルが響き渡りましたが、トークショーは数分間続きました。
先にC.ルメール騎手が、数分後に川口春奈氏が、最後に長谷川雄啓氏と守永真彩氏がそれぞれ退場してトークショーが閉幕し、その後「ご来場有り難うございました JRA東京競馬場」や「フェブラリーステークス 優勝 モズアスコット C.ルメール騎手」の表示が三菱電機製ターフビジョンとパドックビジョン、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに出ると共に、西門から退場し、フジビューウォークを通って、JR東日本府中本町駅へ向かいました。
これを以って第1回東京競馬、第2回京都競馬、第1回小倉競馬は閉幕し、来週からは第2回中山競馬、第1回阪神競馬、第1回中京競馬が開幕します。



















東京競馬場のエレベーターは東芝(東芝エレベータ)製と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製の2種類、エスカレーターは三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製、日立製作所(日立ビルシステム)製、東芝(東芝エレベータ)製の3種類です。
ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、場内テレビ(館内モニター)はシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)で、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。
本日は第1回東京競馬のラストデーで、メイン11Rは、今年で37回目となるフェブラリーステークス(GⅠ)です。
また、第1回小倉競馬のラストデーでもあり、第54回小倉大賞典(GⅢ)がメイン11Rで行われます。
府中のレースに戻ります。9Rはフェブラリーステークスと同じコースのヒヤシンスステークス(L)です。4ヶ月後には同じ舞台でユニコーンステークス(GⅢ)が行われます。
このレースは、出遅れて最後方からの競馬になったM.デムーロ騎手騎乗の1番人気カフェファラオが、道中外から徐々に追い上げ残り200m地点で抜け出し、追い込んだ和田竜二騎手騎乗の2番人気タガノビューティーに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分37秒7(良)でした。さらに2.1/2馬身差の3着にC.ルメール騎手騎乗の3番人気ヤウガウが入っています。


10Rは、3勝クラス(準OP)のアメジストステークスです。
このレースは、田辺裕信騎手騎乗の3番人気アトミックフォースが勝利しました。勝ちタイムは2分02秒1(良)でした。1馬身1/4差2着に津村明秀騎手騎乗の4番人気ウインガナドル、さらに1馬身1/4差で3着にC.ルメール騎手騎乗の2番人気レッドサイオンが入りました。なお、武豊(たけゆたか)騎手騎乗の1番人気ゴータイミングは6着に終わっています。
メイン11Rは、今年で37回目となるフェブラリーステークス(GⅠ)です。令和時代初の今年は2年ぶりのフルゲート16頭で、今年は南関東地方競馬からトゥインクルレースでお馴染みの東京都品川区の大井競馬所属のノンコノユメとモジアナフレイバー、ハートビートナイターでお馴染みの千葉県船橋市の船橋競馬所属のミューチャリーの3頭が府中にやって来ています。それでは出走馬を紹介します。
モズアスコットです。2018年(平成30年)の安田記念(GⅠ)と、先月の根岸ステークス(GⅠ)を優勝しています。

さて、「止ま~れ~

その直前に小倉競馬重賞ファンファーレが響き渡り、第54回小倉大賞典(GⅢ)発走の時間となりました。なお、同ファンファーレは陸上自衛隊小倉駐屯地音楽部が生演奏しました。
このレースは、後方でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の4番人気カデナが、直線で外から各馬を差し切り、2着で勝浦正樹騎手騎乗の10番人気ドゥオーモに1.3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分48秒3(良)でした。さらにクビ差の3着にA.シュタルケ騎手騎乗の2番人気ジナンボーが入りました。なお、藤岡康太騎手騎乗の3番人気テリトーリアルは6着、川田将雅騎手騎乗の1番人気ヴェロックスは9着に終わっています。


フェブラリーステークスの本馬場入場に使用されるBGMは、2010年(平成20年)から定着している『Glory』です。ちなみにフェブラリーステークスは2009年(平成21年)まで『グレード・エクウス・マーチ』が流されていました。
フェブラリーステークス発走前に京都競馬場11Rで行われた大和ステークスは、2番手でレースを進めた酒井学騎手騎乗の6番人気スズカコーズラインが、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、好位の内から伸びた川須栄彦騎手騎乗の4番人気ヒデノヴィーナスにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分9秒8(重)でした。さらに1.1/4馬身差の3着に荻野琢真騎手騎乗の11番人気テーオーヘリオスが入りました。なお、岩田康誠騎手騎乗の1番人気テーオージーニアスはテーオーヘリオスと3/4馬身差の4着、坂井瑠星騎手騎乗の3番人気ジャスティンは7着、藤岡佑介騎手騎乗の2番人気モンペルデュはドベ(最下位)の16着に終わっています。
実況はラジオNIKKEIの大関隼アナウンサー(茨城県日立市出身)が務めます。
ドラクエでお馴染みのすぎやまこういち氏作曲で今年初の、そしてホープフルステークス以来の東京・中山GⅠファンファーレ(テープ演奏)が大歓声と共に場内に響き渡り、人馬14組(馬14頭、騎手14名)の枠入りが始まりました。
府中のダート1,600mの競走は、芝からのスタートで、100m先からダートに入ります。
各馬が最後の直線に入ると、「差せ、差してくれ、お前なら大井の借りを返せる

このレースは、中団の内でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気モズアスコットが、直線半ばで抜け出してゴールまで押し切り、GⅠ初騎乗の長岡禎仁騎手を背に外目からよく脚を伸ばした同騎手騎乗の16番人気ケイティブレイブに2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分35秒2(良)でした。さらに1.1/4馬身差の3着に松山弘平騎手騎乗の3番人気サンライズノヴァが入りました。なお、武豊(たけゆたか)騎手騎乗の2番人気インティは14着に終わっています。
優勝したC.ルメール騎手騎乗のモズアスコットは、前走の根岸ステークスに続く2連勝で、史上5頭目の芝・ダート両GⅠ制覇を達成しました。C.ルメール騎手はフェブラリーステークス初優勝です。


表彰式は芝コースで行われ、ラジオNIKKEIの中野雷太アナウンサーが司会を、今年は女優の川口春奈氏がプレゼンターを務めました。
東京競馬最終12Rは大島特別で、このレースは丸山元気騎手騎乗のコーラルプリンセスが勝利しました。勝ちタイムは1分24秒2(良)でした。1馬身1/4差2着に松山弘平騎手騎乗の4番人気ドウドウキリシマ、さらに1/2馬身差で3着に石橋脩騎手騎乗の10番人気スズカゴーディーが入っています。

全レース終了後はパドックにおいて、フェブラリーステークス優勝騎手のC.ルメール騎手と女優の川口春奈氏をゲストに迎え、フェブラリーステークスレース回顧トークショーが行われ、長谷川雄啓氏(東京都新宿区出身)と守永真彩氏(東京都府中市出身)が司会を務めました。

トークショー中に電子電鈴から払い戻し窓口締め切りのベルが響き渡りましたが、トークショーは数分間続きました。
先にC.ルメール騎手が、数分後に川口春奈氏が、最後に長谷川雄啓氏と守永真彩氏がそれぞれ退場してトークショーが閉幕し、その後「ご来場有り難うございました JRA東京競馬場」や「フェブラリーステークス 優勝 モズアスコット C.ルメール騎手」の表示が三菱電機製ターフビジョンとパドックビジョン、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに出ると共に、西門から退場し、フジビューウォークを通って、JR東日本府中本町駅へ向かいました。
これを以って第1回東京競馬、第2回京都競馬、第1回小倉競馬は閉幕し、来週からは第2回中山競馬、第1回阪神競馬、第1回中京競馬が開幕します。





















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