JR東日本船橋法典駅から「ナッキーモール」と呼ばれる地下道を通ること10分で、JRA中山競馬場に到着しました。「ナッキーモール」の動く歩道は駅側の2基が東芝製、スタンド側の2基が住友重機械工業製です。
中山競馬場のエレベーターは日本オーチス製5基(うち3基は貴賓・馬主席方面)と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製2基(レストラン棟)、エスカレーターは日立製作所(日立ビルシステム)製、ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、館内モニターはシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、日立製作所製(Wooo)の3種類で、ソニー製(BRAVIA)とパナソニック製(VIERA)は有りません。
本日のメイン11Rは、令和時代初の中山のGⅠレース、第53回スプリンターズステークス(GⅠ)です。
また、阪急電車仁川駅を最寄り駅とし、兵庫県宝塚市駒の町に位置する阪神競馬場では、リステット競走のポートアイランドステークス(L)が行われます。
9Rは2歳1勝クラスのサフラン賞で、優勝は武豊騎手騎乗のマルターズディオサ、2着は戸崎圭太騎手騎乗のマジックキャッスル、3着は川田将雅騎手騎乗のギルデッドミラーでした。
準メイン10Rは3歳以上2勝クラスの勝浦特別で、優勝は丸田恭介騎手騎乗のグッドジュエリー、2着は酒井学騎手騎乗のトンボイ、3着は三浦皇成騎手騎乗のシセイタイガでした。
メイン11Rは令和時代初の中山のGⅠ、第53回スプリンターズステークス(GⅠ)です。それでは出走馬を紹介します。
タワーオブロンドンです。2017年(平成29年)の札幌競馬のメイクデビュー札幌でデビュー勝ちし、平成時代は府中の京王杯2歳ステークス(GⅡ)と阪神競馬のアーリントンカップ(GⅢ)をいずれもC.ルメール騎手騎乗で、令和時代に入ってからは府中の京王杯スプリングカップ(GⅡ)をD.レーン騎手騎乗で、前走の阪神競馬の産経賞セントウルステークス(GⅡ)をC.ルメール騎手騎乗で優勝しています。
さて、「止ま~れ~」の合図で11Rのパドック周回が終わり、騎乗命令で騎手達が集まり、それぞれの馬に跨がり、16組の人馬(馬16頭、騎手16名)がグランプリロードを通って芝コースに入った所で、スタンド前の石畳に移動しました。
本馬場入場曲は2010年(平成22年)から関東全GⅠ競走で使用を開始し、2012年(平成24年)以降も一部を除く関東GⅠ競走で使用されている『Glory』です。ちなみにスプリンターズステークスは2009年(平成21年)まで『グレード・エクウス・マーチ』が流されていました。
本馬場入場後に阪神競馬11Rで行われたのはポートアイランドステークス(L)で、このレースは、好位でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の1番人気ロードマイウェイが、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、中団後方から追い上げてきた松山弘平騎手騎乗の2番人気サトノアーサーにアタマ差をつけ優勝し、さらに3/4馬身差の3着に坂井瑠星騎手騎乗の3番人気アマルフィコーストが入っています。
ドラクエでお馴染みのすぎやまこういち氏作曲の東京・中山GⅠファンファーレが市川・船橋消防局音楽隊によって生演奏され、向こう正面からスタートします。なお、昨年は台風の影響で生演奏が行われなかったため、生演奏は2年ぶりです。実況はラジオNIKKEIの大関隼アナウンサーが務めます。
各馬が最後の直線に入ると、「差せ、差してくれ、お前なら中京の高松宮記念の借りを返せる」と、津波のような声が響き渡りました。
優勝したのは、中団でレースを進めて直線で脚を伸ばして、逃げ粘る松若風馬騎手騎乗の3番人気モズスーパーフレアを捕らえ、これに1/2馬身差をつけたC.ルメール騎手騎乗の2番人気タワーオブロンドンでした。3着には川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンスマッシュが入っています。
表彰式は芝コースで行われ、ラジオNIKKEIの小林雅巳アナウンサーが司会を務めました。今回は芸能人がプレゼンターを務めることはありませんでした。市川・船橋消防局音楽隊が演奏した曲は、「見よ勇者は帰る」でした。
最終12Rも特別競走で、2勝クラスの鋸山特別です。優勝は野中悠太郎騎手騎乗のフクサンローズ、2着は横山典弘騎手騎乗のグッバイガール、3着は松岡正海騎手騎乗のパイロキネシストでした。
全レース終了後、トークショー等の開催は無く、また中山競馬場には岩手競馬の場外発売所が無いので、「ナッキーモール」と呼ばれる地下道を通り、法典門から退場してJR東日本船橋法典駅へ向かい、船橋・新鎌ヶ谷経由で家路につきました。
中山競馬場のエレベーターは日本オーチス製5基(うち3基は貴賓・馬主席方面)と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製2基(レストラン棟)、エスカレーターは日立製作所(日立ビルシステム)製、ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、館内モニターはシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、日立製作所製(Wooo)の3種類で、ソニー製(BRAVIA)とパナソニック製(VIERA)は有りません。
本日のメイン11Rは、令和時代初の中山のGⅠレース、第53回スプリンターズステークス(GⅠ)です。
また、阪急電車仁川駅を最寄り駅とし、兵庫県宝塚市駒の町に位置する阪神競馬場では、リステット競走のポートアイランドステークス(L)が行われます。
9Rは2歳1勝クラスのサフラン賞で、優勝は武豊騎手騎乗のマルターズディオサ、2着は戸崎圭太騎手騎乗のマジックキャッスル、3着は川田将雅騎手騎乗のギルデッドミラーでした。
準メイン10Rは3歳以上2勝クラスの勝浦特別で、優勝は丸田恭介騎手騎乗のグッドジュエリー、2着は酒井学騎手騎乗のトンボイ、3着は三浦皇成騎手騎乗のシセイタイガでした。
メイン11Rは令和時代初の中山のGⅠ、第53回スプリンターズステークス(GⅠ)です。それでは出走馬を紹介します。
タワーオブロンドンです。2017年(平成29年)の札幌競馬のメイクデビュー札幌でデビュー勝ちし、平成時代は府中の京王杯2歳ステークス(GⅡ)と阪神競馬のアーリントンカップ(GⅢ)をいずれもC.ルメール騎手騎乗で、令和時代に入ってからは府中の京王杯スプリングカップ(GⅡ)をD.レーン騎手騎乗で、前走の阪神競馬の産経賞セントウルステークス(GⅡ)をC.ルメール騎手騎乗で優勝しています。
さて、「止ま~れ~」の合図で11Rのパドック周回が終わり、騎乗命令で騎手達が集まり、それぞれの馬に跨がり、16組の人馬(馬16頭、騎手16名)がグランプリロードを通って芝コースに入った所で、スタンド前の石畳に移動しました。
本馬場入場曲は2010年(平成22年)から関東全GⅠ競走で使用を開始し、2012年(平成24年)以降も一部を除く関東GⅠ競走で使用されている『Glory』です。ちなみにスプリンターズステークスは2009年(平成21年)まで『グレード・エクウス・マーチ』が流されていました。
本馬場入場後に阪神競馬11Rで行われたのはポートアイランドステークス(L)で、このレースは、好位でレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の1番人気ロードマイウェイが、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、中団後方から追い上げてきた松山弘平騎手騎乗の2番人気サトノアーサーにアタマ差をつけ優勝し、さらに3/4馬身差の3着に坂井瑠星騎手騎乗の3番人気アマルフィコーストが入っています。
ドラクエでお馴染みのすぎやまこういち氏作曲の東京・中山GⅠファンファーレが市川・船橋消防局音楽隊によって生演奏され、向こう正面からスタートします。なお、昨年は台風の影響で生演奏が行われなかったため、生演奏は2年ぶりです。実況はラジオNIKKEIの大関隼アナウンサーが務めます。
各馬が最後の直線に入ると、「差せ、差してくれ、お前なら中京の高松宮記念の借りを返せる」と、津波のような声が響き渡りました。
優勝したのは、中団でレースを進めて直線で脚を伸ばして、逃げ粘る松若風馬騎手騎乗の3番人気モズスーパーフレアを捕らえ、これに1/2馬身差をつけたC.ルメール騎手騎乗の2番人気タワーオブロンドンでした。3着には川田将雅騎手騎乗の1番人気ダノンスマッシュが入っています。
表彰式は芝コースで行われ、ラジオNIKKEIの小林雅巳アナウンサーが司会を務めました。今回は芸能人がプレゼンターを務めることはありませんでした。市川・船橋消防局音楽隊が演奏した曲は、「見よ勇者は帰る」でした。
最終12Rも特別競走で、2勝クラスの鋸山特別です。優勝は野中悠太郎騎手騎乗のフクサンローズ、2着は横山典弘騎手騎乗のグッバイガール、3着は松岡正海騎手騎乗のパイロキネシストでした。
全レース終了後、トークショー等の開催は無く、また中山競馬場には岩手競馬の場外発売所が無いので、「ナッキーモール」と呼ばれる地下道を通り、法典門から退場してJR東日本船橋法典駅へ向かい、船橋・新鎌ヶ谷経由で家路につきました。
コメント