26日、中山競馬場11Rで行われた第97回中山記念(GⅡ)は、中団を追走した松山弘平騎手騎乗の4番人気ヒシイグアス(7、JRA美浦堀宣行厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、大外を追い込んだ菅原明良騎手騎乗の8番人気ラーグルフ(4、JRA美浦宗像義忠厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分47秒1(良)でした。

さらにクビ差の3着に武豊騎手騎乗の7番人気ドーブネ(4、JRA栗東武幸四郎厩舎)が入りました。なお、吉田隼人騎手騎乗の3番人気スタニングローズ(4、JRA栗東高野友和厩舎)は5着、横山武史騎手騎乗の1番人気ソーヴァリアント(5、JRA美浦大竹正博厩舎)は9着、北村友一騎手騎乗の2番人気ダノンザキッド(5、JRA栗東安田隆行厩舎)は11着に終わっています。

勝ったヒシイグアスは、父ハーツクライ、母ラリズ、その父Bernsteinという血統です。2021年(令和3年)の同レース以来2年ぶりの勝利をあげ、通算成績を16戦7勝としました。🏇