12日、阪神競馬場で行われた第116回京都記念(GⅡ)は、後方から徐々に進出した武豊騎手騎乗の1番人気ドウデュース(4、JRA栗東友道康夫厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、間を割って追い込んだ横山典弘騎手騎乗の6番人気マテンロウレオ(4、JRA栗東昆貢厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分10秒9(良)でした。

さらにクビ差の3着に池添謙一騎手騎乗の4番人気プラダリア(4、JRA栗東池添学厩舎)が入りました。B.ムルザバエフ騎手騎乗の3番人気キラーアビリティ(4、JRA栗東斉藤崇史厩舎)は5着でした。横山武史騎手騎乗の2番人気エフフォーリア(5、JRA美浦鹿戸雄一厩舎)はゴール手前で競走を中止しています。

勝ったドウデュースは、父ハーツクライ、母ダストアンドダイヤモンズ、その父Vindicationという血統です。昨年の凱旋門賞以来となる休み明けを快勝し、通算成績を9戦5勝としました。🏇
Kyoto_Kinen_2023