29日、帯広競馬場11Rで行われた第50回ばんえいダービー(BG1)は、第2障害を最初にクリアした菊池一樹騎手騎乗の2番人気オーシャンウイナー(牡3、ばんえい・中島敏博厩舎、積載重量730㎏)が、そのままゴールまで逃げ切り、西謙一騎手騎乗で2着の7番人気ネオキングダム(牡3、ばんえい・坂本東一厩舎、積載重量730㎏)に4.9秒差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分16秒9(馬場水分2.4％)でした。

さらに0.4秒差の3着に松田道明騎手騎乗の4番人気タカナミ(牡3、ばんえい・金山明彦厩舎、積載重量730㎏)が入りました。なお、渡来心路騎手騎乗の1番人気サクラヒメ(牝3、ばんえい・今井茂雅厩舎、積載重量710㎏)は4着、鈴木恵介騎手騎乗の3番人気イオン(牝3、ばんえい・槻舘重人厩舎、積載重量710㎏)は10着に終わっています。

オーシャンウイナーは3月のイレネー記念以来となる重賞2勝目となりました。