13日、大井競馬場11Rで行われた第4回ブリリアントカップ(SⅢ)は、好位でレースを進めた本橋孝太騎手騎乗の1番人気フィアットルクス(6、南関東大井藤田輝信厩舎)が、直線で内の真島大輔騎手騎乗の9番人気ノーブルサターン(7、南関東大井佐野謙二厩舎)、酒井忍騎手騎乗の4番人気リンゾウチャネル(5、南関東船橋矢野義幸厩舎)との競り合いを制し優勝しました。勝ちタイムは1分52秒7(良)でした。

2着は1馬身差で真島大輔騎手騎乗のノーブルサターン、3着はさらに1/2馬身差で酒井忍騎手騎乗のリンゾウチャネルとなりました。なお、山崎誠士騎手騎乗の2番人気ゴールドホイヤー(4、南関東川崎岩本洋厩舎)は7着、和田譲治騎手騎乗の3番人気キャプテンキング(7、南関東大井的場直之厩舎)は14着に終わっています。

勝ったフィアットルクスは、父ゴールドアリュール、母イントゥザライト、その父ブライアンズタイムという血統です。明日もエキサイティングリレー賞フェブラリー賞ブリリアントカップトライアルに続く4連勝で重賞初制覇を飾りました。
Brilliant_Cup_2021