JR東日本船橋法典駅から「ナッキーモール」と呼ばれる地下道を通ること10分で、JRA中山競馬場に到着しました。「ナッキーモール」の動く歩道は駅側の2基が東芝製、スタンド側の2基が住友重機械工業製です。

中山競馬場のエレベーターは日本オーチス製5基(うち3基は貴賓・馬主席方面)と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製2基(レストラン棟)、エスカレーターは日立製作所(日立ビルシステム)製、ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、館内モニターはシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、日立製作所製(Wooo)の3種類で、ソニー製(BRAVIA)とパナソニック製(VIERA)は有りません。

本日のメイン11Rは、第93回中山記念(GⅡ)です。今年の中山記念は、明仁天皇陛下御在位30年慶祝として行われます。今年は地方ホッカイドウ競馬(道営競馬)からハッピーグリンが参戦します。ハートビートナイター船橋ではなく、中山に遠征した理由は不明です。しかも前走は府中で、先週の第36回フェブラリーステーク(GⅠ)では無く、3か月前(昨年11月)の第38回ジャパンカップ(GⅠ)です。

また、阪神競馬場では、阪急電車が賞を提供する高松宮記念(GⅠ)の前哨戦、第63回阪急杯(GⅢ)が行われます。

準メイン10Rはブラッドストーンステークス(準OP)で、F.ブロンデル騎手騎乗のブラックジョーが優勝、F.ミナリク騎手騎乗のスミレが2着、三浦皇成騎手騎乗のロードエースが3着でした。

メイン11Rは、明仁天皇陛下御在位30年慶祝第93回中山記念(GⅡ)です。今年は昨年より1頭多めの11頭で争われます。

さて、「止ま~れ~」の合図で11Rのパドック周回が終了し、騎乗命令で騎手が集合し、それぞれの馬に跨がって11組(馬11頭、騎手11名)の人馬がグランプリロードを通って芝コースに入った所で、スタンドの観客席に移動しました。

中山記念発走前に阪神競馬場11Rで行われたのは第63回阪急杯(GⅢ)で、このレースは、道中最後方に構えた藤岡佑介騎手騎乗の11番人気スマートオーディンが、直線で外から一気に突き抜け、好位追走から脚を伸ばした岩田康誠騎手騎乗の4番人気レッツゴードンキに1馬身差をつけ優勝し、さらに1.1/4馬身差の3着に横山典弘騎手騎乗の2番人気ロジクライが入りました。なお、先週のフェブラリーステークス優勝騎手武豊騎手騎乗の3番人気ダイアナヘイローは6着、福永祐一騎手騎乗の1番人気ミスターメロディは7着に終わっています。

今年は明仁天皇陛下御在位30年慶祝ということで、国歌君が代』斉唱が行われました。

東京都台東区出身の作曲家、すぎやまこういち氏作曲の東京中山GⅡ・GⅢファンファーレ(テープ演奏)が響き渡り、スタンド側からスタートします。実況はラジオNIKKEI小塚歩アナウンサー(青森県青森市出身)が務めます。

各馬が最後の直線に入ると、「差せ、差してくれ、お前なら秋競馬の借りを返せる」と、津波のような声が響き渡りました。

優勝したのは松岡正海騎手騎乗の5番人気ウインブライトで、同馬はオルフェーヴル産駒2頭を含む5頭のGⅠ馬を撃破しての連覇達成です。2着はそのオルフェーヴル産駒石橋脩騎手騎乗の6番人気ラッキーライラック、3着は丸山元気騎手騎乗のステルヴィオでした。

表彰式はウイナーズサークルで行われました。

最終12Rは4歳以上1000万下の一般戦で、優勝は三浦皇成騎手騎乗のノーフィアー、2着はC.ルメール騎手騎乗のシアーライン、3着は野中悠太郎騎手騎乗のグランティエラでした。

全レース終了後、「ナッキーモール」と呼ばれる地下道を通って、JR東日本船橋法典駅へ向かい、船橋新鎌ヶ谷経由で家路につきました。