26日、中京競馬場11Rで行われた第56回愛知杯(GⅢ)は、好位でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の8番人気ワンブレスアウェイ(6、JRA美浦古賀慎明厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ノームコア(4、JRA美浦萩原清厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分0秒0(良)でした。

さらにクビ差の3着に戸崎圭太騎手騎乗の4番人気ランドネ(4、JRA栗東角居勝彦厩舎)が入りました。なお、北村友一騎手騎乗の3番人気ウラヌスチャーム(4、JRA美浦斎藤誠厩舎)は4着、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気レッドジェノヴァ(5、JRA美浦小島茂之厩舎)は6着に終わっています。

勝ったワンブレスアウェイは、父ステイゴールド、母ストレイキャット、その父Storm Catという血統で、これが重賞初制覇です。

ストレイキャットの子では、タガノエリザベート(ファンタジーステークス)、キャットコイン(クイーンステークス)、ロックディスタウン(札幌2歳ステークス)に続いて、4頭目の重賞勝ち馬となります。
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