12日、京都競馬場(京都府京都市伏見区葭島渡場島町)11Rで行われた第42回エリザベス女王杯(GⅠ)は、中団の前でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の5番人気モズカッチャン(牝3、JRA栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線で内から脚を伸ばして、早め先頭から粘る和田竜二騎手騎乗の9番人気クロコスミア(牝4、JRA栗東・西浦勝一厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分14秒3(良)でした。
さらにアタマ差の3着に浜中俊騎手騎乗の3番人気ミッキークイーン(牝5、JRA栗東・池江泰寿厩舎)が入りました。なお、C.ルメール騎手騎乗の1番人気ヴィブロス(牝4、JRA栗東・友道康夫厩舎)は5着、R.ムーア騎手騎乗の2番人気ルージュバック(牝5、JRA美浦・大竹正博厩舎)は9着に終わっています。
勝ったモズカッチャンは、ハービンジャー、母サイトディーラー、その父キングカメハメハという血統です。春のオークスで2着、秋の秋華賞で3着と無冠に終わった悔しさを晴らし、新女王の座に輝きました。鞍上のM.デムーロ騎手は、昨年のクイーンズリングに続く連覇を達成しました。また、本馬を管理する鮫島一歩調教師は、開業18年目で初のJRA・GⅠ制覇となりました。
さらにアタマ差の3着に浜中俊騎手騎乗の3番人気ミッキークイーン(牝5、JRA栗東・池江泰寿厩舎)が入りました。なお、C.ルメール騎手騎乗の1番人気ヴィブロス(牝4、JRA栗東・友道康夫厩舎)は5着、R.ムーア騎手騎乗の2番人気ルージュバック(牝5、JRA美浦・大竹正博厩舎)は9着に終わっています。
勝ったモズカッチャンは、ハービンジャー、母サイトディーラー、その父キングカメハメハという血統です。春のオークスで2着、秋の秋華賞で3着と無冠に終わった悔しさを晴らし、新女王の座に輝きました。鞍上のM.デムーロ騎手は、昨年のクイーンズリングに続く連覇を達成しました。また、本馬を管理する鮫島一歩調教師は、開業18年目で初のJRA・GⅠ制覇となりました。
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