本日、中山競馬場11Rで行われた第71回朝日杯セントライト記念(GⅡ)は、中団でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の2番人気ミッキースワロー(3、JRA美浦菊沢隆徳厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、好位追走から一旦は先頭に立ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気アルアイン(3、JRA栗東池江泰寿厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分12秒7(良)でした。

さらに1.1/4馬身差の3着にM.デムーロ騎手騎乗の3番人気サトノクロニクル(3、JRA栗東池江泰寿厩舎)が入りました。

勝ったミッキースワローは、父トーセンホマレボシ、母マドレボニータ、その父ジャングルポケットという血統で、これが重賞初制覇です。また、本馬及び2着のアルアイン、3着のサトノクロニクルは10月22日に京都競馬場で行われる菊花賞の優先出走権を獲得しました。