本日、ハートビートナイター船橋競馬場11Rで行われた第20回京成盃グランドマイラーズ(南関東SⅢ)は、好位でレースを進めた的場文男騎手騎乗の3番人気リアライズリンクス(牡7、浦和小久保智厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、同馬の外で食い下がった6番人気ムサシキングオー(牡8、大井栗田泰昌厩舎)にクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分41秒0(不良)でした。

さらに5馬身差の3着に4番人気コンドルダンス(牡5、船橋斉藤敏厩舎)が入りました。なお、1番人気トロヴァオ(牡4、大井荒山勝徳厩舎)は4着、2番人気グレナディアーズ(牡6、船橋出川克己厩舎)は13着に終わっています。

勝ったリアライズリンクスは、父ダイタクリーヴァ、母ブライティアイブン、その父マイネルラヴという血統です。5月の川崎マイラーズに続く重賞連勝となりました。また、その川崎マイラーズで地方競馬通算7000勝の大記録を達成した的場文男騎手は、自身が持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を60歳9か月に更新しました。