本日、水沢競馬場12Rで行われた第45回一條記念みちのく大賞典(M1)は、2番手でレースを進めた村上忍騎手騎乗の1番人気エンパイアペガサス(牡4、岩手佐藤祐司厩舎)が、3~4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、逃げ粘った3番人気アントニオピサ(牡8、岩手佐々木由則厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分14秒1(良)でした。

さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ハイパーチャージ(セ7、岩手新田守厩舎)が入りました。なお、2番人気プリムラブルガリス(牡7、岩手鈴木七郎厩舎)は6着に終わりました。

勝ったエンパイアペガサスは、父エンパイアメーカー、母ステージトリック、その父Distorted Humorという血統です。報知グランプリカップ(船橋)、あすなろ賞(盛岡)に続く重賞3連勝となりました。