本日、佐賀競馬場11Rで行われたダービーシリーズ2017 農林水産大臣賞典 第59回九州ダービー栄城賞(S1)は、先手を取った鮫島克也騎手騎乗の1番人気スーパーマックス(佐賀・九日俊光厩舎)が、2周目向正面で笹川翼騎手(大井)騎乗の2番人気オヒナサマ(佐賀・真島元徳厩舎)に一旦前に出られるも、直線で盛り返し、さらに外から追い上げてきた7番人気フジノカミワザ(佐賀・大垣敏夫厩舎)も退けて優勝しました。勝ちタイムは2分13秒1(良)でした。

2着は1/2馬身差でフジノカミワザ、3着はさらに1/2馬身差でオヒナサマとなりました。なお、3番人気ビーザライト(佐賀・山田義人厩舎)は5着に終わりました。

勝ったスーパーマックスは、父リーチザクラウン、母レヴェトン、その父Malibu Moonという血統です。再転入後2連勝、佐賀では7戦全勝という成績で、今年から高知と金沢が加わったダービーシリーズ(昨年までの名称はダービーウィーク)の開幕戦を飾りました。