本日、東京競馬場11Rで行われた第67回ダイヤモンドステークス(GⅢ)は、道中は後方に構えたR.ムーア騎手騎乗の1番人気アルバート(JRA美浦)が、直線で外に出して一気に脚を伸ばし、好位追走から一旦は抜け出した6番人気ラブラドライト(JRA栗東)を捕らえて、これに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは3分35秒2(良)でした。

さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気カフジプリンス(JRA栗東)が入りました。なお、3番人気フェイムゲーム(JRA美浦)は6着に終わりました。また、7番人気サムソンズプライド(JRA美浦)は2周目向正面でジョッキーが下馬、競走を中止しました。

勝ったアルバートは、父アドマイヤドン、母フォルクローレ、その父ダンスインザダークという血統です。連覇を果たしたステイヤーズステークス(GⅡ)に続き、得意の長丁場で新たな重賞タイトルを獲得しました。