本日、京都競馬場11Rで行われた第110回京都記念(GⅡ)は、逃げ馬から離れた3番手でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の3番人気サトノクラウン(JRA美浦)が、直線で前を交わして抜け出し、同馬の内で脚を伸ばした5番人気スマートレイアー(JRA栗東)に1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分14秒1(稍重)でした。

さらにクビ差の3着に1番人気マカヒキ(JRA栗東)が入りました。なお、2番人気ミッキーロケット(JRA栗東)はマカヒキから1/2馬身差の4着に終わっています。

勝ったサトノクラウンは、父マルジュ、母ジョコンダⅡ、その父ロッシーニという血統です。念願のGⅠ制覇を果たした香港ヴァーズに続く連勝、また昨年に続く本レースの連覇を達成しました。