本日、東京競馬場11Rで行われた第52回デイリー杯クイーンカップ(GⅢ)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アドマイヤミヤビ(JRA栗東)が、直線で脚を伸ばして各馬を差し切り、最後は同馬の内で食い下がった5番人気アエロリット(JRA美浦)に1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分33秒2(良)でした。

さらに2馬身差の3着に2番人気フローレスマジック(JRA美浦)が入りました。なお、3番人気レーヌミノル(JRA栗東)はフローレスマジックから1/2馬身差の4着に終わっています。

勝ったアドマイヤミヤビは、父ハーツクライ、母レディスキッパー、その父クロフネという血統です。未勝利戦百日草特別に続く3連勝で重賞初制覇を飾り、クラシックに名乗りを上げました。