本日、東京競馬場11Rで行われた第31回根岸ステークス(GⅢ)は、後方でレースを進め、直線に入ったところでは外の最後方となっていた福永祐一騎手騎乗の1番人気カフジテイク(JRA栗東)が、そこから一気に脚を伸ばして、中団追走から一旦は抜け出した3番人気ベストウォーリア(JRA栗東)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分23秒0(良)でした。

さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気エイシンバッケン(JRA栗東)が入りました。なお、2番人気ベストマッチョ(JRA美浦)は12着に終わりました。

勝ったカフジテイクは、父プリサイスエンド、母テイクザケイク、その父スキャンという血統で、これが重賞初制覇です。また、本馬はこの勝利で2月19日に行われるフェブラリーステークスの優先出走権を獲得しました。