本日、中山競馬場11Rで行われた第57回京成杯(GⅢ)は、道中は後方に構えた田辺裕信騎手騎乗の1番人気コマノインパルスが、3~4コーナーで外を回って進出して、直線で先行各馬を差し切り、最後は中団後方から追い上げてきた7番人気ガンサリュート)にクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分2秒5(良)でした。

さらに1/2馬身差の3着に3番人気マイネルスフェーンが入りました。なお、2番人気サーベラージュは14着に終わりました。

勝ったコマノインパルスは、父バゴ、母コマノアクラ、その父フジキセキという血統です。1番人気にしっかりと応え、初めての重賞制覇を果たしました。
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また、全レース終了後、モーリスの引退式がパドックで行われ、砂岡春奈さんが司会を務めました。同馬は当日付けで競走馬登録を抹消し、馬運車で北海道へ向かい、社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定です。
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GⅠ6勝で引退した馬は、他にはオルフェーヴルゴールドシップがいます。