昨日、名古屋競馬場11Rで行われた農林水産大臣賞典第16回名古屋グランプリ(GⅡ)は、2番手でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の2番人気アムールブリエが、3~4コーナーで逃げる1番人気ケイティブレイブに並びかけて直線抜け出し、これに3馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分41秒7(重)でした。

さらに5馬身差の3着に7番人気カツゲキキトキトが入りました。なお、3番人気モズライジンはカツゲキキトキトから2.1/2馬身差の4着に終わっています。

勝ったアムールブリエは、父Smart Strike、母ヘヴンリーロマンス、その父サンデーサイレンスという血統です。ラストランのここで見事連覇を達成し、有終の美を飾りました。