本日、京都競馬場11Rで行われた第3回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GⅢ)は、後方3番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の3番人気カデナが、直線で馬群の一番外から脚を伸ばして、中団追走から一旦は先頭に立った1番人気ヴァナヘイムを捕らえ、これに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分2秒6(良)でした。

さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気ベストアプローチが入りました。なお、2番人気プラチナヴォイスは6着に終わっています。

勝ったカデナは、父ディープインパクト、母フレンチリヴィエラ、その父French Deputyという血統です。ここで唯一のディープインパクト産駒の優勝となりました。