本日、京都競馬場で行われた第59回毎日放送賞スワンステークス(GⅡ)は、スタート一息で後方からの競馬となった川田将雅騎手騎乗の2番人気サトノアラジンが、直線で外から一気に突き抜け、中団から脚を伸ばした8番人気サトノルパンにに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分20秒7(良)でした。

さらにハナ差の3着に6番人気エイシンスパルタンが入りました。なお、3番人気アルビアーノは6着、1番人気フィエロは9着に終わっています。

勝ったサトノアラジンは、父ディープインパクト、母マジックストーム、その父Storm Catという血統です。重賞は今春の京王杯スプリングカップに続き2勝目です。また、本馬はこの勝利で11月20日に行われるマイルチャンピオンシップの優先出走権を獲得しました。