本日、東京競馬場で行われた第19回富士ステークス(GⅢ)は、好位でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の3番人気ヤングマンパワーが、直線で内から抜け出し、最内で食い下がった4番人気イスラボニータに3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分34秒0(良)でした。

さらに1/2馬身差の3着に2番人気ダノンプラチナが入りました。なお、1番人気ロードクエストは9着に終わっています。

勝ったヤングマンパワーは、父スニッツェル、母スナップショット、その父サンデーサイレンスという血統です。戸崎圭太騎手とコンビを組んでから3連勝を飾りました(多摩川ステークス、関屋記念、本レース)。また、本馬はこの勝利で11月20日に京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップの優先出走権を獲得しました。