本日、阪神競馬場11Rで行われた第64回神戸新聞杯(GⅡ)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンドが、直線で前を交わして先頭に立ち、さらに同馬の内から並んできた6番人気ミッキーロケットと競り合いも制して、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分25秒7(良)でした。

さらに3馬身差の3着に4番人気レッドエルディストが入りました。なお、2番人気エアスピネルは5着、3番人気ナムラシングンは6着に終わっています。

勝ったサトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、その父Orpenという血統です。夏の上がり馬との接戦をキッチリと制し、最後の1冠獲りに向け弾みをつけました。なお、本馬及び2着のミッキーロケット、3着のレッドエルディストは10月23日に京都競馬場で行われる菊花賞の優先出走権を獲得しました。