本日、小倉競馬場11Rで行われた 第52回農林水産省賞典小倉記念(GⅢ)は、2番手でレースを進めた和田竜二騎手騎乗の11番人気クランモンタナが、直線入り口で先頭に立ってゴールまで押し切り、大外から追い上げてきた4番人気ベルーフにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分0秒0(良)でした。

さらに1/2馬身差の3着に6番人気エキストラエンド(牡7、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、1番人気ダコールは4着、2番人気サトノラーゼンは7着、3番人気アングライフェンは9着に終わり、1番人気は11連敗になっています。

勝ったクランモンタナは、父ディープインパクト、母エアトゥーレ、その父トニービンという血統です。7歳・通算40戦目にして初めての重賞制覇を果たしました。

なお今年は、陸上自衛隊第40普通科連隊音楽隊によるファンファーレ生演奏が行われました。詳しくはこちらをご覧ください。