本日、高知競馬場7Rで行われた第44回高知優駿・黒潮ダービー(重賞)は、2番手でレースを進めた佐原秀泰騎手騎乗の1番人気ディアマルコが、2周目3~4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の4番人気ハルノフェスタに1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分6秒1(不良)でした。

さらにアタマ差の3着に3番人気ナガラスマイルが入りました。なお、2番人気セイエスパーニャはナガラスマイルから大差の4着に終わりました。

勝ったディアマルコは、父スパイキュール、母エコパン、その父ツルマルボーイという血統です。高知生え抜きの競走馬による高知優駿制覇は2000年のオオギリセイコー以来、16年ぶりです(※)。

※高知競馬では2003年(平成15年)7月5日(アラブ)~2015年(平成27年)7月11日まで2歳新馬戦自体行われていませんでした。
イメージ 1