京王線府中駅から市街地のど真ん中を歩くこと15分で、JRA東京競馬場に到着しました。途中のけやき通りと大國魂神社では、「流鏑馬」と呼ばれるイベントが行われていましたが、僕はこのイベントはスルーしました。

東京競馬場のエレベーターは東芝(東芝エレベータ)製と三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製が2基ずつ、エスカレーターは三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)製、日立製作所(日立ビルシステム)製、東芝(東芝エレベータ)製です。

ターフビジョンは三菱電機製のオーロラビジョン、場内テレビはシャープ製(AQUOS)、東芝製(REGZA)、三菱電機製(REAL)で、ソニー製(BRAVIA)、パナソニック製(VIERA)、日立製作所製(Wooo)は有りません。

本日のメインレースは11Rで、第33回エプソムカップ(GⅢ)です。

マイネルミラノです。重賞未勝利馬ですが、2014年(平成26年)の中山の美浦ステークス(準OP)と昨年の函館の巴賞(OP)を勝っています。
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ダービーフィズです。昨年の箱根特別(1000万下)と府中ステークス(準OP)、函館記念(GⅢ)を勝っています。今年の春はGⅠには出走していません。
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ルージュバックです。2歳時の府中の百日草特別(500万下)と明け3歳の淀のきさらぎ賞(GⅢ)を勝っています。
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エプソムカップ本馬場入場直後に行われたのは阪神11Rのマーメイドステークス(GⅢ)で、好位でレースを進めた松若風馬騎手騎乗の6番人気リラヴァティが、3~4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、最後方追走から追い上げてきた7番人気ヒルノマテーラにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分59秒3(良)でした。

ファンファーレの生演奏は行われず、サントリー武蔵野ビール工場側からスタートします。実況はラジオNIKKEI大関隼アナウンサーが務めます。

勝ったのは戸崎圭太騎手騎乗のルージュバックで、直線で外から一気に突き抜け、最後は後方から追い上げてきた3番人気フルーキーに2.1/2馬身差をつけての優勝でした。勝ちタイムは1分46秒2(良)でした。

さらにクビ差の3着に6番人気マイネルミラノが入りました。なお、2番人気ロジチャリスはマイネルミラノから1/2馬身差の4着に、マイネルホウオウは最下位の18着に終わりました。

最終12Rは、パドック撮影ができませんでしたが、このレースはイダクァイマが優勝しました。

全レース終了後はフジビュースタンド1Fの岩手競馬専用場外発売所(101投票所)へ行き、盛岡10R「ねむの木賞」をテレビ観戦しました。このレースはジャーグラットが優勝しました。ちなみにテレビは三菱電機製(REAL)です。

そして「ご来場有り難うございました JRA東京競馬場」の表示が三菱電機製ターフビジョンとパドックビジョン、シャープ製、東芝製、三菱電機製の3種類の場内テレビに出ると共に、競馬場を後にし、京所道を通って京王線府中駅へ向かいました。