本日、大井競馬場で行われた第62回東京ダービー(SⅠ)は、後方追走からポジションを上げて3~4コーナーで先頭に立った吉原寛人騎手騎乗の3番人気バルダッサーレが、直線で後続を大きく突き放し、2着の14番人気プレイザゲームに7馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分6秒9(良)でした。

さらに3/4馬身差の3着に1番人気タービランスが入りました。なお、2番人気トロヴァオはタービランスとハナ差の4着、これが35回目の東京ダービー挑戦だった的場文男騎手騎乗の6番人気アンサンブルライフは13着に終わりました。なお、ウワサノモンジロウは、第3コーナーにおいて、右前肢に故障を発生(右前繋靭帯不全断裂)したため、競走を中止しました。

勝ったバルダッサーレは、父アンライバルド、母メイルリヒト、その父フジキセキという血統です。JRAからの移籍初戦で圧倒的な強さを見せました。

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