本日、京都競馬場で行われた第18回京都ハイジャンプ(J・GⅡ)は、離れた4番手でレースを進めた高田潤騎手騎乗の1番人気ニホンピロバロンが、差を詰めて最後の直線手前で先頭に立つと、あとは後続を突き放し、2着の3番人気サンライズロイヤルに7馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは4分27秒4(良)でした。

さらに1.3/4馬身差の3着に5番人気ドリームセーリングが入りました。なお、本レース3連覇のかかっていた2番人気ルールプロスパーは5着に終わりました。

勝ったニホンピロバロンは、父フサイチリシャール、母ニホンピロアニカ、その父キャプテンスティーヴという血統です。今年初戦の中山新春ジャンプステークス(J・OP)から4連勝で、初めての重賞制覇を果たしました。
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