2005年(平成17年)と2008年(平成20年)のジャパンカップダート、2006年(平成18年)のフェブラリーステークスに優勝するなど重賞9勝を挙げ、現役引退後は種牡馬として優駿スタリオンステーションで供用されていたカネヒキリが、昨日27日(金)に事故のため黄泉の国に旅立ち、これを理由として同日付けで種牡馬登録を抹消されました。

こちらは2008年(平成20年)のジャパンカップダートを勝ったカネヒキリです。
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こちらは2006年(平成18年)のフェブラリーステークス(GⅠ)出走時のカネヒキリです。
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こちらは大井の第54回東京大賞典(GⅠ)に出走したカネヒキリで、同競走を勝っています。
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優駿スタリオンステーション代表取締役 須崎孝治氏のコメント
「産駒も順調にデビューし、特にダートで走る産駒も出て、さあこれからという時に、種付け中の事故によりこのような結果となり、ただただ残念でなりません。残された産駒の活躍を願いたいと思います。ご声援頂いたファンの皆様には、この馬をお借りして厚く御礼申し上げます」