本日、大井競馬場で行われた第61回大井記念(SⅡ)は、3番手でレースを進めた的場文男騎手騎乗の1番人気ケイアイレオーネが、3~4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の5番人気クラージュドールに4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは2分7秒4(重)です。

さらに3/4馬身差の3着に3番人気ユーロビートが入りました。なお、2番人気ジャルディーノは5着に終わりました。

勝ったケイアイレオーネは、父ヘニーヒューズ、母モストリマーカブル、その父Marquetryという血統です。JRA所属時代に重賞を2勝していますが、南関東の重賞制覇はこれが初です。また、鞍上の的場文男騎手は自身が持つ地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新しました。