本日、船橋競馬場で行われた第30回東京湾カップ(SⅢ)は、先手を取った山崎誠士騎手騎乗の6番人気ディーズプリモが、そのままゴールまで逃げ切り、直線で外から追い上げてきた2番人気ガーニーフラップに1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分51秒1(重)です。

さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気プレイザゲームが入りました。なお、3番人気イノデライトは4着、1番人気モリデンルンバは5着に終わりました。

勝ったディーズプリモは、父シニスターミニスター、母プリモタイム、その父ブライアンズタイムという血統で、これが重賞初制覇です。本馬及び2着のガーニーフラップは、6月8日に大井競馬場で行われる東京ダービーの優先出走権を獲得しました。