JR九州は本日午後2時36分、東日本大震災(東北関東大震災(NHKJRA日本赤十字社が使用)とも。気象庁が命名した地震名は東北地方太平洋沖地震)以来5年1ヶ月ぶりに、そして九州地方初の震度7を観測した熊本地震(熊本大震災とも)の影響で運休が続いていた九州新幹線熊本(熊本市)~新水俣(熊本県水俣市)間(75㎞)の運行を再開しました。

これにより、博多(福岡市)~鹿児島中央(鹿児島市)間(257㎞)の全線での営業運転が13日ぶりに再開しました。

鹿児島中央駅に向かう下りの直通便が博多駅を出発し、全線での運行が再開されました。なお、山陽新幹線(博多~新大阪)への直通運転は当日は終日見合わせ、博多始発のつばめ号のみの運転となります。27日は博多~鹿児島中央間の各駅に停車する直通便を上下線合わせて15本運行。徐行区間を設けるため、所要時間は通常ダイヤ(各駅停車)より30分遅い2時間20分程度となります。

なお、山陽新幹線(博多~新大阪)への直通運転は28日(木)に再開しています。(2016年(平成28年)5月1日(日)追記)