本日、大井競馬場で行われた第27回東京スプリント(GⅢ)は、先手を取った松山弘平騎手騎乗の3番人気コーリンベリーが、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の4番人気グレープブランデーに2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分11秒4(稍重)です。

さらに2馬身差の3着には、スタートで遅れてしまった1番人気ダノンレジェンドが入りました。なお、2番人気ブルドッグボスはダノンレジェンドと3/4馬身差の4着に終わりました。

勝ったコーリンベリーは、父サウスヴィグラス、母コーリンラヴィアン、その父ミシックトライブという血統です。中京チャンピオンズカップ(GⅠ)で13着、府中フェブラリーステークス(GⅠ)で15着と連敗していましたが、JBCスプリント(GⅠ)を勝ったこの舞台でキッチリと巻き返して見せました。
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