本日、中京競馬場で行われた第46回高松宮記念(GⅠ)は、前3頭から離れた4番手でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気ビッグアーサーが、直線で脚を伸ばして、3番手追走から一旦は抜け出した2番人気ミッキーアイルを捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分6秒7(良・コースレコード)です。







さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気アルビアーノが入りました。
勝ったビッグアーサーは、父サクラバクシンオー、母シヤボナ、その父Kingmamboという血統です。重賞ではなかなか勝ち星を掴めませんでしたが、この大舞台でその鬱憤を晴らし、重賞初勝利にしてGⅠ初制覇を果たしました。また、本馬を管理する藤岡健一調教師にとっても、これが初めてのGⅠ制覇となりました。

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