現地時間26日、ドバイ・メイダン競馬場で行われたドバイシーマクラシック(GⅠ)に、日本のドゥラメンテ、ワンアンドオンリー、ラストインパクトの3頭が出走しました。

レース前にドゥラメンテが落鉄(右前脚)し、打ち替えられずにそのまま出走するというアクシデントが発生。スタート後は、ワンアンドオンリーが好位につけ、ドゥラメンテとラストインパクトは中団後方から行く展開に。直線に入るとA.アッゼニ騎手騎乗のポストポンドが一気に抜け出し、ドゥラメンテも懸命に追ったものの及ばず2着という結果となりました。また、ラストインパクトはドゥラメンテに続く3着、ワンアンドオンリーは5着に入りました。

優勝したポストポンドは昨年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの勝ち馬で、同レースからの連勝を4に伸ばしました。勝ちタイムは2分26秒97です。