昨日、阪神競馬場で行われた若葉ステークス(OP)は、スタート後は中団につけ、レース半ばで一気に2番手まで上がったM.デムーロ騎手騎乗の1番人気アドマイヤダイオウが、直線に入って一旦は後方から捲ってきた2番人気ナムラシングンに前に出られたものの、ゴール前でこれを差し返し、ハナ差先着して優勝しました。勝ちタイムは2分2秒2(稍重)です。

さらに8馬身差の3着に5番人気ゼンノタヂカラオが入りました。なお、3番人気ノガロはゼンノタヂカラオと1/2馬身差の4着に終わりました。

勝ったアドマイヤダイオウは、父ディープインパクト、母アドマイヤマリン、その父クロフネという血統です。新馬戦は3着に敗れたものの、続く未勝利戦・梅花賞・本レースと3連勝を決めました。また、本馬及び2着のナムラシングンは、4月17日に中山競馬場で行われる皐月賞の優先出走権を獲得しました。
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