本日、中山競馬場で行われた報知杯弥生賞(GⅡ)は、最後方待機から徐々にポジションを上げていったC.ルメール騎手騎乗の2番人気マカヒキが、直線で外から脚を伸ばして、4番手追走から早めに先頭に立った1番人気リオンディーズを捕らえ、これにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分59秒9(良)です。

さらに2馬身差の3着に3番人気エアスピネルが入りました。

勝ったマカヒキは、父ディープインパクト、母ウィキウィキ、その父フレンチデピュティという血統です。2歳王者リオンディーズを鮮やかに下し、新馬戦・若駒Sに続く無傷の3連勝を飾りました。また、本馬及び2着のリオンディーズ、3着のエアスピネルは4月17日に行われる皐月賞の優先出走権を獲得しました。
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