本日、中山競馬場で行われた中山記念(GⅡ)は、5番手でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気ドゥラメンテが、直線に入って堂々と抜け出し、後方2番手から猛追してきた4番人気アンビシャスをクビ差振り切り優勝しました。勝ちタイムは1分45秒9(良)です。

さらに1/2馬身差の3着に2番人気リアルスティールが入りました。なお、3番人気イスラボニータは9着に終わりました。
勝ったドゥラメンテは、父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴ、その父サンデーサイレンスという血統です。昨年の皐月賞・日本ダービーを制した2冠馬が、骨折明けの一戦を見事に制しました。また、鞍上のM.デムーロ騎手はこの勝利でJRA通算500勝及び、開催5日連続重賞勝利を達成しました。
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