本日、阪神競馬場で行われたアーリントンカップ(GⅢ)は、後方でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の4番人気レインボーラインが、直線に入って脚を伸ばし、内の9番人気ダンツプリウス・外の7番人気ロワアブソリュー(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)との際どい争いを制して優勝しました。勝ちタイムは1分34秒1(良)です。
 
2着はハナ差でダンツプリウス、3着はさらにハナ差でロワアブソリューとなりました。なお、1番人気アーバンキッドは5着、3番人気ヒルノマゼランは6着、2番人気ボールライトニングは8着に終わりました。
 
勝ったレインボーラインは、父ステイゴールド、母レーゲンボーゲン、その父フレンチデピュティという血統で、これが重賞初制覇です。また、鞍上のM.デムーロ騎手は京都記念(サトノクラウン)、京都牝馬ステークス(クイーンズリング)、フェブラリーステークス(モーニン)に続く開催4日連続重賞制覇となりました。
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