昨日、大井競馬場で行われた第7回フジノウェーブ記念(南関東SⅢ)は、3番手でレースを進めた吉原寛人騎手騎乗の1番人気ソルテが、3~4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気ドレッドノートに2.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分25秒5(重)です。
さらに4馬身差の3着に8番人気コウギョウダグラスが入りました。なお、2番人気サトノタイガーはコウギョウダグラスとクビ差の4着に終わりました。
勝ったソルテは、父タイムパラドックス、母ヒノデモンテローザ、その父マルゼンスキーという血統です。昨年12着惨敗の雪辱を果たし、川崎マイラーズ(川崎)、京成盃グランドマイラーズ(船橋)、サンタアニタT(大井)、マイルグランプリ(大井)、ゴールドC(浦和)に続く重賞6連勝を決めました。
【フジノウェーブ記念について】
さらに4馬身差の3着に8番人気コウギョウダグラスが入りました。なお、2番人気サトノタイガーはコウギョウダグラスとクビ差の4着に終わりました。
勝ったソルテは、父タイムパラドックス、母ヒノデモンテローザ、その父マルゼンスキーという血統です。昨年12着惨敗の雪辱を果たし、川崎マイラーズ(川崎)、京成盃グランドマイラーズ(船橋)、サンタアニタT(大井)、マイルグランプリ(大井)、ゴールドC(浦和)に続く重賞6連勝を決めました。

【フジノウェーブ記念について】
TOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)が優勝杯を提供する南関東地方競馬の重賞競走で、南関東SⅢに格付けされています。前身は「東京スプリング盃」で、4連覇したフジノウェーブが2013年(平成25年)のレース中の怪我を理由とする引退直後に去勢手術中の不慮の事故で黄泉の国に旅立ったのを理由として、同馬の功績を讃え、2014年(平成26年)から現在の名称に変更しています。ちなみに歴代理事長の功績を讃えたものには府中の「安田記念」と中山の「有馬記念」が、廃止競馬場の功績を讃えたものには府中の「目黒記念」、仁川の「鳴尾記念」、新潟の「関屋記念」、川崎の「戸塚記念」、船橋の「かしわ記念」、帯広の「旭川記念」が有ります。
こちらは2009年(平成21年)の中山のカペラステークス(GⅢ)に出走時のフジノウェーブです。
こちらは2009年(平成21年)の中山のカペラステークス(GⅢ)に出走時のフジノウェーブです。
